Information新着情報
2017/06/07(水)

【コラム】業務効率化における「何を/What」&「誰に/Who」を科学する

業務効率化における「何を/What」&「誰に/Who」を科学する

リンクアカデミーからのメッセージ

業務効率化における「何を/What」&「誰に/Who」を科学する

株式会社リンクアカデミー
リテラシートレーニングカンパニー
西日本営業ユニット
ユニットマネージャー 玉井

日本エリアを中心とした営業組織のマネジャーですが、最近の営業では、 顧客の方々と「業務効率化」をテーマに商談を進めることが全体の80%を占めています。

まず、業務効率化における「何を:What」ですが、我々はシンプルに
「何を/What:個々人の仕事のスピードを高める」
という「業務効率化」に最もストレートに効いてくるテーマに絞ってご提案しています。

  • 組織全体のモチベーション向上や意識変革
  • 人事制度変更やNo残業Dayなどの仕組みの導入

など世の中では様々な施策が出ていますが、私たちとしては「業務効率化」を高めるのは 「個々人のスピードを高めることが最も効果的」と信じて顧客にコンサルティングを行っています。 正直意外なのですが、「この提案は正論だけど意外と新鮮」という顧客の声を多数頂いています。

ただ、これもよく顧客から頂く言葉として、「仮に、個々人の仕事のスピードを高めようとしても、そもそもの基準が不明であり、どのように定義して良いのか不明」など「No measure  No Control」的なテーマが出てきます。

そこで「個々人の仕事のスピードを高める」ことを支援するために弊社が、次に重要視しているのが「誰に(Who)」です。

弊社では「個々人の仕事を進めるスピード」を測る診断ソリューションを複数有しており、その診断ソリューションを組織の構成員全員に実施し、他社/他法人との受験者と相対化をして仕事のスピードを可視化することで、「誰に(Who)」に「個々人の仕事のスピードを高める変革施策」を実施すべきなのかを顧客と議論しています。

そもそも「個々人の業種業界を問わない仕事を進めるスピードを測る」診断ソリューション無しに、組織の構成員全員に打ち手を打っても、それこそ「燃費(効率)が悪い」と思いますので。

以上、第一回目のコラム配信でしたが、私のコラム発信においては、今後も様々な顧客の声をまとめたものを定期発信していきたいと考えております。

◀ 前の記事 | 2017年一覧 | 次の記事 ▶